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ロジックス導入事例

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アセンドの業務管理・経営DXツール「ロジックス」や、コンサルティングサービスを活用してくれている運送業者さんの生のお声です。インタビューを通して、弊社製品だけでなく、運送会社の経…
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デジタル化は今後の運送会社の必須基盤。「見える化」がもたらす経営改善とは

創業60年になる株式会社大三ロジテックは、会社の利益に直接的に絡む受注・配車情報のタイムリーな見える化を進めるべく、1年半前に他社のクラウド型のサービスを導入しましたが、活用サービス終了に伴い、2023年に、システムの再選定に直面しました。しかし、そこからわずか2週間の移行期間で、受注・配車・請求・労務という多岐に渡る基幹業務をロジックスへ切り替えることを実現。神奈川トラック協会青年部会で委員長も務める有賀様に、デジタル化への想いや、サービス活用の体感を伺いました。 ──会

買収した子会社をシステム刷新の試金石に。「これは使える」確信を得て、本社の業務変革へ

東京・江東区にある創業約50年の東京運送株式会社。同じ燃料油を運ぶ北海道の石油輸送株式会社にM&Aされたことをきっかけに、それまで全て手書き・手計算だったアナログ業務の改革に踏み切りました。導入したのは、石油輸送での活用が検討されていたアセンド社のロジックス。東京運送・石油輸送両社の業務を統括する松澤様、東京運送の現場担当の榎本様にお話を伺いました。 東京輸送の特徴 社員数14名、1営業所 保有車両:大型ローリー車、トラック 業態:潤滑油タンク・ローリー M&A先の

今日よりもっと良い明日を。ITツールがリードする、創業72年の運送会社の業務の新しい形とは

福島県会津若松市に本社を置く會津通運株式会社は、創業から72年を数え、福島県内に2ヶ所の営業所を構え、トラック輸送・JRコンテナ輸送・倉庫業と、手広く物流事業を展開しています。常に新しい挑戦を求める社長のもと、どのような経緯でITツール「ロジックス」の導入に踏み切ったのか。また導入後に社内で感じた変化や生じた効果について、取締役の五十嵐様にお話を伺いました。 一緒に発展していけそうなパートナーとしてアセンドを選んだ──弊社や弊社製品のロジックスを知っていただいたきっかけを教

全社一致の認識、「紙には戻せない!」運送会社の現場から、業務のデジタル化の必然性とその先にあった可視化の価値とは

愛知・岐阜・三重・静岡の東海4県を中心に、全国各地への輸送を展開する株式会社西運は、紙の配車表をデジタル化すべく、数年前に他社のクラウド型のサービスを導入。順調にデジタル化への道を歩んでいましたが、サービスの終了に伴い、2023年にロジックスへと切り替えることを決意。スムーズに移行を完了し、現在は配車機能・労務管理機能を中心に、売上分析まで幅広くロジックスをお使いいただいています。塚本様に、ロジックスを選んだ理由や、サービス活用の体感、今後実現したいゴールを伺いました。 会

人事制度をブラッシュアップ!会社の価値観を落とし込んだ「三大制度」で、更なる企業力強化へ

福島県会津若松市にある、創業72年の會津通運株式会社。福島県内に2営業所を構え、トラック輸送、JR コンテナ輸送、倉 庫業など広範囲の物流事業を手がけています。昨年から、経営 DX・業務効率化の IT ツールである「ロジックス」の導入だけでなく、 人事制度の刷新にも着手。半年間にわたる時間の中で、大切にしたい価値観を反映した人事制度ポリシーの明文化や、各種制度への落とし込みを実施。2024年問題を前に、なぜ今人事制度を刷新しようと考えたのか。アセンド社の人事制度設計コンサルテ

不可能だと思っていた配車表をデジタル化。複数帳票の発行が可能に

富山県にある、明治30年創業の荻布倉庫株式会社。90名近くの従業員を擁する社内の唯一のIT技術担当者として、社内DXを推進する立場の宮内様に、ロジックス導入の背景や、導入後の体感などを伺いました。 ITベンダーでは断念した配車表のデジタル化を実現── ロジックスを導入いただくことになったきっかけや、活用方法について、教えてください。 宮内様(以下、敬称略): 弊社は運送と倉庫業を営んでおりますが、ロジックス導入のきっかけは、運送の担当者がいつも遅くまで残っているのはどうし

労基署からの改善基準告示をきっかけに労務管理を一気に推進。運送会社の経営改善努力に迫る

大阪にある、株式会社朋友。FOR YOU(あなたのために)を掛け合わせた素敵な社名を持つ、大変明るい職場です。朋友社は、2023年問題を前に労働基準監督署から改善基準告示を受けたことをきっかけに労務管理意識を高め、業務管理ツールとしてロジックスを導入くださいました。今回は、取締役社長を務める冨山正治様と品質管理課品質管理課長を務める長島和男様に、ロジックス導入に至った経緯や、導入後の体感などを伺いました。 導入企業の特徴(2023年取材時): 社員数 120名/2事業所/

どんぶり勘定から、データ経営へ。創業80年の運送会社が経営改善に導入したツールとは

東京・江東区にある、1942年創業の八大株式会社。同社の三代目である岩田社長は、先代の始めた紙物流から生花の輸送へ、そしてチルド食品の輸送へと舵を切ることで継続的な事業の繁栄を実現してきました。今年創業80年目を迎える八大は、「物流の2024年問題」の前に、なぜ運送管理システム「ロジックス」を導入したのか。全日本トラック協会青年部会長も務める岩田社長と、DX推進担当としてプロジェクトマネージャーを務める櫻井様に、導入の背景や導入後の体感について伺いました。 導入企業の特徴(

配車現場から白板が消えた、運送会社のDX取材録

配車現場からホワイトボードが消えた──。 白板に書かれた雑把な配車表を手打ちでエクセルに落とし込み、それを確認した総務担当者が請求書を作成、取引先に送付する。無駄の多い業務フローだとわかっていながら、経営者、配車担当ともデジタルには疎遠で、アナログな作業が染み付いていた。それでもデジタル移行に踏み切り、その取り組 みを加速させるに至った運送会社を取材した。 1954年の創業以来、トラック運送業を中心に事業展開する柳川合同(福岡県柳川市)は、1年前に配車業務のデジタル化を決意